古古古米は食べられる?食べ方は?美味しく炊く方法や浸水時間まとめ!

古古古米2

最近、話題の「古古古米(こここまい)」。

ニュースやSNSで取り上げられるたびに、「これって本当に食べられるの?」と疑問に思う人が増えています。

今回は、古古古米の食べ方やおいしく食べるための炊き方のコツ、浸水時間などをわかりやすくご紹介します。

目次

古古古米は家畜の餌と話題に!

まず、古古古米とは、3年以上前に収穫された「古いお米」のことです。

前年に収穫されたお米を「古米」、前々年に収穫されたお米を「古古米」と呼びます。

年を経るごとに「」を追加するルールで、3年前に収穫されたものが「古古古米」です。

2021年産の米が国の備蓄米として保管されており、それが一般販売されることで話題になりました。

すると、『古古古米、ほぼ家畜の餌』と判明し話題となっています。

  • 「家畜のえさに回すものじゃないの?」
  • 「人間が食べていいのか心配」
  • 「古古古米って名前がちょっと…」

といったコメントが。

一方で、「安く手に入るならありがたい」「工夫すればおいしく食べられそう」という前向きな声もあります。

いりこ

実際のところ、古古古米は食用として問題なく、安全なお米なんだってよ!

古古古米は食べられる?食べ方は?

古古古米は、正しく保存されていれば問題なく食べられます。

ただし、保存期間が長いため、新米に比べて風味や食感が変わっている点には注意が必要です。

おすすめの食べ方

お米の味や香りが少し弱くなっているため、味の強い料理と合わせるのがポイントです。

  • チャーハン(油で香ばしさをプラス)
  • カレーライス(ルウと一緒に)
  • 丼もの(味付けの濃いものと合わせる)
  • 雑炊(水分を多くしてやわらかくする)

さらに、玄米のまま出回っている場合もあるので、精米されているかを確認してから炊きましょう。

いりこ

古古古米がまずいって話題になる前に、美味しい食べ方が話題になることを祈る!

美味しく炊く方法や浸水時間まとめ!

古古古米をおいしく炊くためには、少しだけコツがいるようです!炊き方を工夫することで、風味や食感がぐっと良くなります。

おいしく炊くためのコツ

  • しっかり洗米する(ぬか臭さを落とす)
  • いつもより少し多めに水を入れる(やわらかく仕上がる)
  • 浸水時間は長めに取る(夏:1時間/冬:2時間)
  • 酒や昆布を少量入れると風味がアップ
  • 炊飯後はすぐにほぐす(べたつき防止)

とくに大切なのは浸水時間を長めにとることです。

古いお米は水を吸いにくくなっているため、じっくり水を吸わせることで、ふっくら炊きあがります。


いりこ

ま炊飯器に「かため/やわらかめ設定」がある場合は、それを活用するのもおすすめだよ!

古古古米についての感想

古古古米という呼び名を初めて聞いて、古そうなイメージが少し不安ですが、何事も挑戦!

炊き方を工夫するどして試してみようと思います。

美味しい食べ方やアレンジ方法などを活用しながら、主食のお米を大切に食べたいですね。

まとめ

古古古米は、正しく炊けば十分においしく食べられるお米です。

価格も安く、食費をおさえたい方にとってはありがたい存在になりそうです。

  • 古古古米は食用として問題なし
  • 味が気になる場合はチャーハンやカレーにおすすめ
  • 炊くときは水を多めにし、浸水時間を長く取る
  • 昆布やお酒を入れると風味アップ

「安いからまずい」と思い込まず、一度試してみると意外な発見があるかもしれません。

炊き方次第で、おいしく変身する古古古米。

食卓の新しい選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか?

古古古米の味はおいしい?まずい?新米との違いや備蓄米の特徴を比較!】の記事はこちら↓

クリスピークリームドーナツのできたてもらえる店舗どこ?ドーナツシアターが話題!】の記事はこちら↓

【画像】星野源の新アルバム広告が話題!Gen宣伝作った制作会社バーグハンバーグバーグとは?】の記事はこちら↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「いりこだし日記」のいりこと申します。

日常のふとした疑問や今話題のニュース、エンタメトピックスなどをお届けいたします。皆さまのお役に立てるような情報をご提供していきますので、どうぞお楽しみください。

目次